沼は深いな、大きいな。

ヲタクになって人生謳歌中の貧乏ド素人

田舎で重岡君と恋に落ちてみる(※超長文閲覧注意)

こんばんちー!!!('・ェ・`)皆様溺れてますか?????私は週末溺れる予定です♡♡今日はタイトル通り、田舎シリーズの始まりです!!!(勝手に)私目線で進めていきますが勝手に置き換えちゃって下さいね〜(^ヮ^=)

 

それではスタート!

(「」...私 『』...相手)

 

・小学生(12歳)

おばあちゃんが病気になって、それを心配した両親がさ引っ越しを決意して。都会暮らしから180°変わって、おばあちゃん家がある海の見える田舎街へ...ってドラマみたいな話だけど、それはもう最悪。だって携帯の電波あまり繋がらないし?友達とも離れ離れで...本当に最悪だった。しかも小学校6年生での転校はなかなか辛いもので、今までの環境と違い過ぎて、引っ越し1日目で謎の熱。お陰で学校に行くのが1日遅れる私。『いきなりでびっくりしたもんねぇ』おばあちゃんは大好きだったんだけどさ、やっぱり納得のいかないし、何より勝手に決められたから腹立ててたの。仕方ないししんどいからさ目を瞑って寝ようとすると、襖の向こうから男の子の声がしたわけ。

『ばあちゃん!ここ?』

『大毅、あんまり大声出しなさんな』

おばあちゃんの言う通り。めっちゃうるさい。頭が割れそうだった。そう思いながら布団を頭まで被ったら、襖が勢い良く開いて中に入ってきたの。あり得なくない?(笑)『ほんまに寝とんのかあ?』と言いながら、ドカドカと私に近付いてきてさ、

『オリャ!』

「わっ...!」

いきなり布団を剥がされた訳ね。「(何すんだクソガキ...!)」と心の中で思いながらキッと睨んだら、半袖短パンの刈り上げられた短髪のアイツが立ってたわけ。

『お前、転校生やろ?』

いや本当に面白いでしょ?私この時さ、

「(いやお前誰だよ...)」

って思ったのよ。いや当たり前だよね?これが私とシゲの出会い。バカバカしいでしょ?(笑)熱で鼻水ダラダラで顔真っ赤な意識朦朧の私と、絵に描いた様なクソガキ感丸出しのシゲ。本当に面白いよね。ウケる(笑)その後おばあちゃんが部屋に来て、こっぴどく叱られたんだけどさ。でもシゲのお陰で、回復して学校へ行った時皆に知られててさ。アイツが言いふらしてたみたい。え?ああ、聞いたよ?私が馴染める様に言ってくれたの?って。でもさ『え、俺そんなんしたっけ...覚えてへんわ(笑)』だってさ。覚えとけよ!って思ったわ。まあ出会いは散々だけど、小学校生活1年間は楽しめたし、中学もどうせ狭い島だから皆一緒だし。凄い仲良くなれたよ。

 

・中学生(15歳)

あれは夏だったかなあ。ん?いやだってさ、もう約10年前の話だし、忘れかけ(笑)転校してきてから、島の夏祭りは何故かシゲと行ってたの。まあそれはもう当たり前の流れだったから、何の違和感も無かったんだけど。今考えたら謎だけど。毎年流れも一緒だったよ。高校卒業するまで(笑)神社前で待ち合わせして出店見て、境内まで行って花火観て帰る。2人とも浴衣だったなあ。懐かしい。で、中3の夏祭り。この年だけは、一緒に行けなかった。理由はね、シゲが風邪引いたの。「バカは風邪ひかないんじゃないの?」って言ったら『うるせえ...』って死にそうな声で(笑)え、ああ、そう。家行ったの。そりゃ普通に神社で待ってたら来ないからさ、家まで行ったらおばさん出てきて『ごめんなあ、小僧寝込んでんねん(笑)』って。携帯持ってなかったし、まあ夏祭り楽しみにしてるシゲが来ないなんてまずあり得ないから想定内だったけど(笑)部屋まで行ったら、冷えピタ貼って寝込んでて。私の顔見るなりさ、

『何で来んねん...』

って呟いたの。「いや、待ち合わせ...」って言ったら『...ほんまや、ごめん』ってあの太眉下げて謝ってさ。それから私は浴衣着てたから、一旦家帰ってまたシゲの部屋に行ったのね。もうフリーパスだったから(笑)看病まがいのことしながら、熱出たシゲと話してたんだけど急に黙り込んじゃって。あ、話し過ぎた...って思ってたらさ、

『なあ...お前好きな人おんの』

って。いやどんな流れ?って思ったけど、片付けてたシゲの雑誌とか一旦置いて、動きストップしたよね。ほら中学生ってませてるからさ、そういう流れかなって。「...いないけど?」って答えた。いや本当にいなかった。確かに仲良い男子とかも居たけど、友達みたいな感じだったしさ。したらシゲがさ『お、おお...そうなん、や...』っていきなり歯切れ悪くなったの。今だったらめっちゃ笑えるよね。だってここまで来たら結構丸バレじゃない?(笑)でも中学生の私はイマイチ分かってなくてさ、「そういうシゲはいないの?」とか聞いたわけ。...笑うな。そんなこと聞く私は鬼だけどさ!したらさ、シゲね、...

『...お前やけど悪いか』

そこで私、何でシゲがあんな質問したのか分かったの。遅過ぎ私。恥ずかしくなってずっと下向いてたら、布団からシゲが起き上がって、こっちに手を伸ばしてきて、

『...好き、や』

って呟いてさ。シゲが私の手をギュって握るからビックリして顔上げたら...されたよね。これが私の初めてのキス。奪われたよね。奪ってんのそっちなのに、離れた瞬間、口元手で押さえて『...ごめん、調子乗った』ってそのまま布団に倒れ込みやがった。もう本当に一瞬の出来事過ぎて、ボーッとしてた。この話、シゲにしたら『そんなんまだ覚えてんのか!?誰にも言うなよ!言うたらほんまにしばく!!』って言ってたから誰にも言わないでね?(笑)あ、勿論風邪移りましたよ、ええ。

で、そんなこんなで受験シーズン突入。返事?しなかった。というかさせてくれなかった。『また...ちゃんと言うから』ってその時は言ってたけど今聞いたら『ああ、振られたくなかってん(笑)』だって(笑)可愛いヤツだよね。でもシゲが私の事好きだって事実変わらない訳で、私は凄くモヤモヤしながら毎日送ってた。今迄気にしてなかったのに、気にし始めて意識し出したのもこの時から。今思えば無意識的に好きになってたのかなって思うけど。受験はさ、田舎の島だから選択肢は一つしか無くて。本島に渡って高校に通う、これだけ。でも通うには下宿しなきゃいけなかったの。片道2時間だし、遠いしね(笑)行ける高校は2校でそれぞれ好きな方に受験したんだけど、まあドラマみたいに見事に私とシゲは別々。この話を先生から聞いたシゲがある日の帰り道にさ、

『お前、何であの高校受けんねん!?』

って。いやもうそりゃさ、何言ってんのって感じ(笑)「何でって...別に」こう答えるしかないよね。したらシゲ何て言ったと思う?

『お前と一緒のとこ行く』

って。耳疑ったよ?だって言ったら悪いけどシゲはアホだし...って言ったら可哀想だから嘘にしとくけど(笑)あの時期に進路変更は中々キツいものだし。いくら賢くてもやっぱりね?試験形態も違う訳だから対応出来ない。でもほら、シゲって変に頑固だからさ。言い出したら聞かなくて。え?いや何度も説得したよ?「一緒の高校じゃなくても会える』っていう私の意見はフル無視(笑)勿論次の日学校でおばさんに怒られたって聞いたけど、とりあえず私の高校も受ける事になったのね。結果は...御察しの通り、無理でしたよ。ええ。惜しかったみたいだけど、結局シゲと私は別々の進路。一緒に合否発表見に行ったんだけど、私の番号だけあった時、泣いちゃった。シゲじゃなくて、私が。多分この時にはもうシゲの事好きになってたみたい。そしたら、一丁前に私の頭ポンポンってしながらさ、

『...会いに行くから、絶対。な?』

って指切りげんまんして、その日はお互い1人で帰ったの。この間おばさんとこの話してたら、シゲ、家に帰って大泣きしたらしい。『アイツともう会えへん』って。いやいや会いに行くって言ったのシゲだよね?っておばさんと2人で笑ったわ(笑)

そんなこんなで卒業式。ええ、泣きましたとも。同じ学校の子達は居たけど、何よりシゲと離れるのが嫌で嫌で。卒業式行きたくなかったもん。当日、シゲに呼び出されてさ、『これ、やる』って差し出したのは第二ボタン。いかにも無理やり引き千切りました感(笑)しかも結構ベタよね。一応受け取って、私もなんかあげないといけないのかなって探したんだけど、『お前、何しとん』「え、いや、何かあげないとなって」『アホか(笑)』って言われてそのままわたしの腕掴んで引き寄せられて、抱き締められた。...いや、本当ませてるから。シゲも私も。いきなり抱き締めるから勿論、心拍数あがるよね。したらアイツおちょくるわけよ。『ドキドキしとるやん』って!あの左側にある窪みか笑窪か定かじゃないやつ浮かべながら!私の事笑うわけよ。「...シゲも凄いし」って言ったらギュって抱き締める腕の力が強くなって、

『だって俺は...好きやねんもん』

...うわー甘酸っぱい(笑)シゲって少女漫画の主人公みたいだなってこの歳になっても思うもん。まあ言うたら二回目の告白。でもこの時も返事させてくれなかった。私の気持ちは伝えたけどね。

「シゲが好き」

って。目まん丸にさせてさ、耳まで真っ赤になって。お猿さんみたいになってたわ(笑)でも付き合わなかった。

『高校入ってもさ、気持ちが変わらんかったら...俺と付き合ってくれませんか?』

って。シゲらしいよね。変に慎重なところとか、将来の事考えてるところとか。別々の学校で会える距離だけど、頻繁には会えなかったからさ。シゲなりの考えだったんだなって思う。それから教室で思い出話して、向こうに行く前にデートしようって約束して、夏にまた会おうって話もしながら、卒業式の日は終わったなあ。え?ああ、しましたよ。2回目のね。...そんな事聞かないでよ、恥ずかしいから(笑)

うん、そう。でね、高校の時は...ってごめん。シゲ、帰って来たわ。バレたら怒られるから切るね(笑)うん!また話す!ありがとう、濱ちゃん。またね。ー...

 

 

長くなったのでここで切ります(いきなり)(^ヮ^=)このクソ野郎!

 

無理くり電話オチ(しかも濱ちゃんに)という風に終わらせときました。ここまで読んだあなたの神経を褒め称えます!アモーレ!次は高校生からのお話です!長くなりそうなのでまた気が向いたら書きます♡♡♡

ではここまでありがとうございました♡

 

2016.11.10 ぱったん